医療や福祉の課題解決 静岡文化芸術大と聖隷クリストファー大 共同作品を披露

 浜松市中区の静岡文化芸術大で23日、同大デザイン学部と聖隷クリストファー大リハビリテーション学部の学生約40人が共同制作した、医療や福祉の分野で活用できるデザイン作品の展覧会が始まった。9月1日まで。

2大学の学生が共同制作した作品の展覧会=浜松市中区の静岡文化芸術大
2大学の学生が共同制作した作品の展覧会=浜松市中区の静岡文化芸術大

 学生は8グループに分かれ、聖隷クリストファーの学生が実習などを通して感じた医療や福祉現場の課題を共有した。文化芸術大の学生は作品のデザインと制作を担当した。
 認知症の高齢者のためのユニットバスや、半身まひの患者が記号や絵のスタンプで感情を表現する「ペグボード」と呼ばれる作品など、各グループが作品1点と解説パネルを完成させた。
 文化芸術大4年伊藤桃笑さん(21)は「別の専門分野の学生と課題を共有し、一つの作品を作り上げていくプロセスを学ぶことができた」と話した。
 

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ