緑茶「コロナ不活化効果」研究論文 学会に受領されず 静岡県環境衛生科学研、改めて手続き

 静岡県は20日、10日の県議会産業委員会で「県環境衛生科学研究所が日本食品微生物学会へ6月に投稿した」と報告した「新型コロナウイルスに対する緑茶の不活化効果」の研究論文が、学会に受領されていなかったと明らかにした。
 同研究所は20日に改めて投稿の手続きをした。今後、所定の審査を受けるとしている。
 論文が未受領だった原因は不明。研究所によると、投稿は担当者が私用パソコンからメールで送信したため、受信側のフィルターで遮断された可能性などが考えられるという。
 同研究所の小野田裕之所長は「基本的な確認作業の手順が欠落し、関係者に多大な迷惑をおかけした」と謝罪した。

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