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静岡人インタビュー「この人」 道場睦也さん 三島建設業協力会の会長に就任した

 大雨による災害が全国各地で相次ぐ中、三島市が今春から導入した排水ポンプ車で住宅地などの浸水被害を防ぐ。道場建設(同市)の社長。旧大仁町(伊豆の国市)出身。56歳。

道場睦也さん
道場睦也さん

 ―排水ポンプ車を導入した意義は。
 「これまで大雨の度に国土交通省から借りていたが、市が自前の排水車を2台も確保したことで初動は格段に早くなる。15分間で25メートルプールの排水が可能。明るいうちに動ければ作業の安全にもつながる」
 ―使ってみた感想は。
 「7月の大雨で初めて活用した。早朝に市から連絡が入り、大場川と狩野川の合流地点に到着した時は水位が上昇していた。道路の冠水も始まっていたので、すぐに稼働させた。4交代で常時2~3人が出動し、スムーズに作業できた」
 ―どのような組織か。
 「市の公共工事を請け負う団体として39年前に設立された。現在の所属は14社。規模は大きくないがフットワークは軽い。災害があればトラック、重機、人間をすぐに派遣できる」
 ―全国で多発する災害をどう思うか。
 「熱海の土砂災害もそうだが、一気に被害が広がる危険性がある。第一は会員の安全確保であり、判断は間違えないようにしたい。その上で地域にしっかりと貢献していきたい」
     ◇
 趣味は映画観賞とプロレス観戦。
 (三島支局・金野真仁)

 

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