レッサーパンダの赤ちゃん♡誕生 日本平動物園で2年ぶり 他園と協力、命のバトンつなぐ

 静岡市駿河区の日本平動物園は18日、レッサーパンダの赤ちゃんが4日に誕生したと発表した。順調に成長すれば、11月にも一般公開する予定という。

生まれたばかりのレッサーパンダの赤ちゃん=静岡市駿河区の日本平動物園(同園提供)
生まれたばかりのレッサーパンダの赤ちゃん=静岡市駿河区の日本平動物園(同園提供)

 同園生まれの雌のニコと、昨年12月に富山市ファミリーパークから来園した雄の和(かず)の間に生まれた。2頭生まれたが1頭は死産だった。ニコは初めての出産。生後2~3カ月は暗い巣箱の中で過ごすが、赤外線カメラでニコが赤ちゃんに母乳をあげるなど子育てに奮闘する様子が確認されている。
 赤ちゃんは雄で、11日時点で体長18・5センチ、体重140グラム。同園はレッサーパンダの繁殖や血統管理を担う全国唯一の動物園。赤ちゃんの誕生は2年ぶりで、同園担当者は「今後も他の園と協力しながらレッサーパンダの命のバトンをつなぐ取り組みを続けたい」と話している。
 (政治部・池谷遥子)

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