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静岡人インタビュー「この人」 二村重紀さん 静岡税務署長に就任した 

 1980年名古屋国税局採用。松阪税務署長、同国税局査察部次長などを歴任した。静岡県内勤務は初めて。岐阜県出身。60歳。

二村重紀さん
二村重紀さん

 ―着任の抱負を。
 「歴代署長が築いた税務行政への信頼を維持しながら、適正で公平な課税と徴収に努めたい。査察部での経験から、悪質な脱税者が一部に存在することはよく知っている。厳しい態度で臨み、正しい申告に導いて不公平感をなくしていく」
 ―重点課題は何か。
 「国税電子申告納税システムe―TAX(イータックス)の普及やダイレクト納付の推進に取り組む。キャッシュレス化は新型コロナウイルスの感染予防にもつながる。2023年10月に導入されるインボイス(適格請求書)の周知にも力を注いでいきたい」
 ―管内の印象は。
 「出張で県内に足を運ぶ機会は度々あった。久能山東照宮や静岡浅間神社など名所旧跡が多く、非常に魅力的な土地。温暖な気候のように、穏やかな人が多いと感じている」
 ―職員への期待は。
 「社会のグローバル化とデジタル化が急速に進んでいる。国際取引やデジタル関連の知識と技術の習得に努めて、能力を発揮してほしい。署内は若い職員が多く、変化を受け入れやすい環境だと考えている」
     ◇
 50歳の時に大型二輪免許を取得した。愛車はハーレーダビッドソン。
 (経済部・高林和徳)

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