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特集 : こち女

育休きっかけに業務改善も【こち女ボイス】

 厚生労働省の調査によると、男性の育児休業の取得率は2020年度、前年度に比べ5.17ポイント上がり12.65%と過去最高になりました。6月には企業の責任が強化された改正育児・介護休業法が成立し、より男性の取得が広がることを期待しています。
 すでに男性社員の育休取得を推進している静岡県内の中小企業では、育休を「業務改善の機会と捉えている」と話していました。「これは本当に必要な仕事か」「もっと効率的なやり方はないか」。休業前に業務の見直しをした上で、制度の範囲内でテレワークに切り替えたり、ほかの社員に引き継いだりするそうです。
 子育て支援センターで赤ちゃん連れの母親たちに、夫の育休取得について考えを尋ねたところ、「育休も取ってほしいが、それ以上に残業をせず早く帰ってきてくれると助かる」という声が多くありました。子育ては育休中の数週間や数カ月では終わらず、長期戦です。男性の育休取得の普及にとどまらず、育休をきっかけとした普段の働き方の改善も望まれます。
 (大滝麻衣)

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