余剰食品ひとり親世帯に ファミマ、沼津と三島の9店舗で開始 食品ロス削減

 コンビニ大手のファミリーマート(本社・東京都港区)はこのほど、余剰食品を回収して支援が必要な家庭に提供する地域貢献活動「ファミマフードドライブ」を沼津、三島両市の9店舗で始めた。食品ロス削減などを目的に4月から全国展開し、静岡県内では初めて。

回収した食品を確認する鈴木会長(左)=沼津市のファミリーマート沼津岡一色南店
回収した食品を確認する鈴木会長(左)=沼津市のファミリーマート沼津岡一色南店

 店内に回収ボックスを設置し、缶詰やレトルト食品など常温で保存でき、賞味期限まで2カ月以上の未開封品を集める。地域の協力団体を通じて家庭に届ける仕組みで、チラシを掲示し来店者に協力を呼び掛けている。
 沼津市内の2店舗で回収した食品は、同市ひとり親会(鈴木由美子会長)を通じて市内のひとり親世帯などに届けられる。12日に鈴木会長と沼津岡一色南店を訪れた同会の工藤弘子副会長は「いつでも食品を受け入れることができるフードドライブの窓口はありがたい」と感謝した。
 6日現在の実施店舗は全国423店舗。県内も順次拡大を目指すという。
 (東部総局・大石真聖)

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