沖縄の組員ら2人 不正送金詐取容疑 静岡県警など再逮捕

 沖縄県を拠点とする暴力団組員らのグループがインターネットバンキングに不正アクセスし、利用者の口座から現金を不正送金して引き出したとされる事件で、沖縄、静岡など9県警合同捜査本部は10日、不正アクセス禁止法違反、電子計算機使用詐欺、窃盗の疑いで、沖縄県沖縄市高原、建築作業員の男(44)=同容疑などで逮捕=、那覇市安里、指定暴力団旭琉会系組員、無職の男(26)=同=の両容疑者を再逮捕した。
 再逮捕容疑はそれぞれ何者かと共謀して2019年10~11月、インターネットバンキングに不正アクセスして利用者の口座から自身らが管理する金融機関口座に計224万5千円を不正送金し、コンビニの現金自動預払機(ATM)から計224万円を引き出して盗んだ疑い。
 一連の事件での逮捕は建設作業員の男が3回目、組員の男が2回目。合同捜査本部は2人を含めてグループのメンバー18人を逮捕している。このグループによる被害額は数千万円に上るという。

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