コロナ収束願い込め、Tシャツ商品化 静岡市の専門学校生

 静岡市葵区の静岡デザイン専門学校のファッションビジネス科2年生がこのほど、新型コロナウイルス禍の収束を願いオリジナルTシャツを制作した。閉塞(へいそく)感が漂う社会情勢の中、服装で気分を盛り上げようとジーンズショップオサダと連携し、商品化にこぎ着けた。

新型コロナウイルス禍の収束を願って学生がデザインしたTシャツ=静岡市葵区
新型コロナウイルス禍の収束を願って学生がデザインしたTシャツ=静岡市葵区

 Tシャツは全14種類。学生がイラストを手掛け、斬新な絵柄と文字で、感染症と闘う医療従事者や家族、仲間と支え合う大切さを表現した。夏を意識したデザインが特徴で、デニムやスカートなどとコーディネートしやすいという。
 同社営業部の御守孝志部長は「メーカー品にはない学生の独創性が詰まった服が出来上がった」と説明。同校の中山美輝さん(22)は「コロナ収束は見通せないが、ファッションで前向きな気持ちになってほしい」と述べた。
 静岡市の東静岡、マークイズ静岡、ベイドリーム清水、浜松市東区のイオンモール浜松市野の各店舗で販売中。1枚2990円。売上金の一部は土石流災害が発生した熱海市へ寄付する。

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