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特集 : 福祉・介護

浜松医大と共臨社 リハビリ器具を共同開発 3年がかりで

 浜松医科大(浜松市東区)と医療福祉関連の共臨社(静岡市駿河区)はこのほど、肩と肩甲骨の可動範囲や筋力を改善するリハビリ器具「ぐいぐいストレッチ」を約3年がかりで共同開発した。両者の医工連携製品の2作目。

浜松医大と共臨社が共同開発した「ぐいぐいストレッチ」=浜松市東区
浜松医大と共臨社が共同開発した「ぐいぐいストレッチ」=浜松市東区

 四角形のパネル上に波形のレールを取り付け、持ち手をレールに沿って動かして利用する。緩やかな波形をなぞるように持ち手を動かすことで、肩関節の痛みを軽減しながら運動できる。
 持ち手は握りやすいかまぼこ形とし、ストラップを付けて握力の弱い人や手指に障害がある人も使いやすいよう工夫した。1人でも安全に訓練でき、介助者の負担軽減にもつながるという。
 同大付属病院リハビリテーション科の山内克哉病院教授は「安心して利用でき、現場で活躍するはず」と話す。
 価格はレール1本付きが税抜き13万円、2本付きが同20万円。本年度は120台の販売を目指す。
 (浜松総局・土屋咲花)

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