ベンチャー支援に加藤氏 イスラエルとの連携期待 浜松市委嘱

 浜松市は30日、ベンチャー集積都市を目指す同市の取り組みに助言する「ベンチャー支援アドバイザー」をイスラテック社(東京)の加藤清司代表取締役(40)に委嘱した。鈴木康友市長が同市役所からオンラインで委嘱状を交付した。

オンラインで加藤代表取締役(右)への委嘱状交付を行う鈴木市長=浜松市役所
オンラインで加藤代表取締役(右)への委嘱状交付を行う鈴木市長=浜松市役所

 加藤氏は浜松市出身。大学卒業後、イスラエルの技術の高さに関心を持ったことで同国に渡航し長期滞在した。ベンチャーが活発で「中東のシリコンバレー」と呼ばれる同国の企業とのネットワークを生かし、帰国後に同社を創業。日本企業との提携や現地進出の支援に取り組んでいる。
 加藤氏は「浜松は輸送用機器だけでなく光工学や楽器などの産業もあり、イスラエルにも魅力的に映るはず」と説明した。鈴木市長は「コロナが収まれば、イスラエル視察に市職員を派遣したい」と述べ、協力を求めた。
 (浜松総局・瀬畠義孝)

いい茶0
メールマガジンを受信する >