川野選手 出身地・小山で激励会 五輪陸上50キロ競歩

 東京五輪男子50キロ競歩に出場する川野将虎選手(22)の激励会が30日、出身地の小山町で開かれた。町内在住の父公明さん(49)と母由加理さん(48)が出席し、公明さんが「金メダルに挑戦することが責務。皆さまの声援を背に頑張る」と将虎選手の抱負を代弁した。

川野選手の抱負を代弁する公明さん(左端)ら=小山町役場
川野選手の抱負を代弁する公明さん(左端)ら=小山町役場

 公明さんは「調子は非常にいいと聞いている」と明かした。由加理さんは「私が緊張している」と親心をのぞかせた。
 町出身のオリンピアンは女子バレーボールの杉山祥子さんに次いで2人目。将虎選手の御殿場南高の先輩に当たる池谷晴一町長は「町民全員が応援している。練習の成果を発揮して悔いの残らないパフォーマンスを」とエールを送った。町民の応援メッセージが書かれた国旗を両親に手渡した。
 将虎選手は同町須走出身。同高で競歩を始め、2019年10月の全日本50キロ競歩高畠大会で3時間36分45秒の日本新記録を打ち立てた。東京五輪男子50キロ競歩は8月6日に札幌市で行われる。

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