テーマ : 福祉・介護

フレイル予防を解説 しずおか健康長寿財団、葵区で生きがい講座

 しずおか健康長寿財団は23日、中高年の生きがいや健康づくりをサポートする「はつらつ生きがい講座」を静岡市葵区の県総合社会福祉会館で開いた。食品メーカー「明治」静岡オフィスの栄養士加藤麻美さんが「フレイル(虚弱)」を防ぐ食事など、健康長寿に向けた生活習慣のポイントを解説した。

フレイルを予防する食事のポイントなどを栄養士が解説した講座=静岡市葵区の県総合社会福祉会館
フレイルを予防する食事のポイントなどを栄養士が解説した講座=静岡市葵区の県総合社会福祉会館

 加藤さんは、健康な人が要介護状態に至る中間点とされる「フレイル」について、身体面の他にも精神面や社会的活動に衰えが見られる状態と説明した。身体的な衰えの一つとして加齢により筋肉量が減少するサルコペニアを挙げ、ふくらはぎの太さから自身の状態を確認する方法を紹介した。
 高齢者が不足しがちなタンパク質の取り方についても解説し、「食事でタンパク質が十分に取れない場合は、ヨーグルトなど乳製品や大豆製品などの間食が栄養を補給する機会になる」と話した。
 講座には県中部から約20人が参加した。
 (政治部・杉崎素子)

いい茶0

福祉・介護の記事一覧

他の追っかけを読む