募金返礼品に「茶太郎茶」 突風被災の牧之原茶使用 橋幸夫さんが配布

 竜巻とみられる突風の被害を5月に受けた牧之原市の茶業振興協議会が、静岡牧之原茶親善大使を務める歌手、橋幸夫さんの楽曲にちなんだ「ちゃっきり茶太郎茶」を製造した。原料に使用したのは、被災した市内農家が生産した茶。橋さんが取り組んでいる募金活動の返礼品として活用されている。

コンサート会場での募金活動で集まった浄財を杉本市長に手渡す橋さん(左)=牧之原市役所相良庁舎
コンサート会場での募金活動で集まった浄財を杉本市長に手渡す橋さん(左)=牧之原市役所相良庁舎
募金の返礼品として活用されている「ちゃっきり茶太郎茶」
募金の返礼品として活用されている「ちゃっきり茶太郎茶」
コンサート会場での募金活動で集まった浄財を杉本市長に手渡す橋さん(左)=牧之原市役所相良庁舎
募金の返礼品として活用されている「ちゃっきり茶太郎茶」

 ちゃっきり茶太郎茶は、1袋に静岡牧之原茶のティーバッグ10個が入った商品。パッケージには橋さんや茶畑の写真がデザインされている。静岡茶の需要拡大を図る県の「ChaOI(チャオイ)プロジェクト」の補助金を活用した。
 橋さんは5月から、全国各地のコンサート会場で募金活動を開始した。500円以上を募金した人に、返礼品として茶太郎茶を配っている。積極的に募金に協力してくれる人が多いという。今後も募金は続けていく。
 20日に橋さんが市役所相良庁舎を訪れ、既に集まった募金箱2個分の浄財81万6847円を市に寄付した。橋さんは「災害があちこちで起きている。ご縁のある地域の力になりたい」と語った。
 (榛原支局・相松孝暢)

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