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静岡人インタビュー「この人」 山田英夫さん 清水港客船誘致委員会長に就任

 民間主導で清水港に国内外の大型豪華客船を誘致し、地元の経済活性化に取り組む団体のトップに6月就任した。アフターコロナを見据え策を練る。69歳。

山田英夫さん
山田英夫さん

 ―抱負は。
 「30年以上会長を務め、ことし1月に亡くなった望月薫会長の遺志を継いでいきたい。国際感あふれる港町を作る。富士山が世界文化遺産となり、客船寄港数は増えた。いかに清水の活性化につなげるかが重要」
 ―外国人が観光しやすい街にするには。
 「観光案内板について英語や中国語などの多言語表示に取り組む。外国人が自由に市内を散策できるようにする。高齢者も多いのでベンチなど休憩スペースの整備も欠かせない」
 ―いかに清水の経済活性化につなげるか。
 「客船の停泊時間は平均10時間。時間的制約があるなか魅力ある日帰り観光ルートの開発が必要。中部横断自動車道を使ったミニツアーもいい。客船は港の華だ。外国の美しい客船を見学に来る市民が楽しめるおもてなしもあっていい」
 ―コロナ禍の先行きをどうみるか。
 「ワクチン接種の広がりで海外では国際クルーズ業界は復活の兆しを見せている。来年の春ごろには清水港への寄港も本格的に復調するのではないか」
     ◇
 妻と2人暮らし。趣味は駿河湾で海釣りなど。天野回漕店社長を務める。
 (清水支局・坂本昌信)

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