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静岡人インタビュー「この人」 市川顕さん 三島市副市長に就任 

 1989年に県庁に入り、東部地域局次長などを歴任した。4月から現職。浜松市天竜区出身。55歳。

市川顕さん
市川顕さん

 ―三島の印象は。
 「中心市街地にも自然があふれ、昭和の感じを残しつつ新たな発見もある。第一印象はきれいな町。朝歩いていると、各地でごみ拾いをする人の多さに驚く。ごみが少ないのは市民意識の高さゆえだと思う」
 ―市の強みは何か。
 「首都圏まで新幹線でわずか40分の好立地に加え、東駿河湾環状道路で伊豆へのアクセスも向上した。三島駅南口の再開発で新たな都市機能とにぎわいの拠点ができれば、市の魅力はさらに高まる。コロナ禍で進むテレワークも三島への追い風となる。県や周辺市町も巻き込みながら、移住定住策を進めたい」
 ―どんなまちづくりが必要か。
 「コロナ禍で空き店舗や空き地が増えた。コロナ後も見据え、そこに何を造っていくかが重要だ。三嶋大社と広小路駅、三島駅を結ぶエリアを核に、街中をリノベーションしてにぎわいの創出につなげていく」
 ―行政の課題は。
 「デジタル化への対応。三島は市民の問い合わせにAIで応答するなど先進的な自治体だが、まだ工夫できる部分もあるはず。より高い市民サービスを目指したい」
     ◇
 市内をジョギングするのが毎朝の日課。
 (三島支局・金野真仁)

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