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市への義援金1億2600万円に 熱海土石流

 熱海市は12日、伊豆山で発生した大規模土石流の被災者に対する義援金が、同日までに1億2600万円に達したと発表した。復旧のために、主にふるさと納税を活用して寄せられた支援金も約1億4500万円が集まっている。
 義援金は被災者に直接分配して生活再建に役立てられる。市会計課によると、義援金口座には同日までに2387件の振り込みがあった。
 市は引き続き、協力を呼び掛けている。義援金の振り込みは、三島信用金庫熱海支店、普通預金1198255、口座名義「熱海市災害義援金」で受け付けている。

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