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静岡人インタビュー「この人」 君山正好さん 空き店舗を活用したショップを開店したデザイナー

 2016年に都内からUターン。長泉町の起業体験事業として、JR下土狩駅前商店街の空き店舗を活用した事務所兼店舗「デザインルーム No.4541」を開店した。49歳。

君山正好さん
君山正好さん

 -どんな店舗か。
 「店のロゴやパッケージのデザイン、商品制作を受け付けている。以前企画したマルシェの出展者の作品や僕がデザインしたTシャツ、平日はギョーザ、弁当などの個人店が日替わりで出店している」
 -Uターンの理由は。
 「東日本大震災後、母の故郷の福島県にボランティアで入った。復興のために地元に残る決意をした若者に心打たれ、地元のためにできることを考え始めた」
 -どのような商店街活性化を目指しているか。
 「もう一度人の流れを作りたい。以前住んでいた東京・世田谷の松陰神社商店街では老舗と若者の店が共存していた。個人店を開く若者がもっと増えてつながれば、街の雰囲気も変わってくる」
 -今後の目標は。
 「街や人と交流する価値を見直す『カルチャーリノベーション』がテーマ。デザイン相談も受け付けているので、老舗の後継者が新しい挑戦をするきっかけになれば。契約期限の12月までに、どれだけ必要とされるか徹底的に取り組む」
     ◇
 20代の頃、レゲエDJとしてジャマイカなどカリブ海をツアーで回った。
 (東部総局・菊地真生)

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