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特集 : 福祉・介護

地域・多世代交流型住宅 8月、静岡市駿河区にオープン

 静岡市が「生涯活躍のまち(CCRC)静岡」として整備する駿河区役所周辺の「駿河共生地区」に8月1日、サービス付き高齢者向け住宅と一般向け賃貸住宅を併設した民設民営の「地域・多世代交流型住宅」がオープンする。世代間や地域の交流を創出し、安心して住み続けられる環境を提供する。市によると、同様の交流型住宅の整備は県内初という。

8月1日にオープンする地域・多世代交流型住宅=静岡市駿河区南八幡町
8月1日にオープンする地域・多世代交流型住宅=静岡市駿河区南八幡町

 住宅は駿河区南八幡町に建設した。鉄筋コンクリート造5階建てで、1~4階にサービス付き高齢者向け住宅、5階に子育て世代や学生の居住を想定した一般向け賃貸住宅を配置した。1階には学習塾や地域交流スペースも設け、多世代が触れ合えるエリアとする。
 地域交流スペースでは健康教室や認知症予防プログラムを月1回開催する。地域コーディネーター2人が常駐し、周辺にある福祉施設や子育て支援施設、大学と連携した講座を企画し、住宅内にとどまらない地域全体でのつながりを生み出す。
 運営は教育医療福祉分野を手掛ける学研グループが担う。市福祉総務課の山本哲生課長は「CCRCの核となる施設。多世代が交流し、ともに生きていくきっかけになれば」と期待した。
 (政治部・池谷遥子)

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