追っかけわたしの特集

特集 : この人

静岡人インタビュー「この人」 田中泰弘さん 静岡リウマチ整形外科リハビリ病院院長に就任

 沼津市立病院で整形外科部長を務め、2013年から御殿場市のフジ虎ノ門整形外科病院で勤務した。5月から現職。専門は関節再建外科(膝関節・股関節)。63歳。

田中泰弘さん
田中泰弘さん

 ―就任の抱負を。
 「人工関節手術を年間400回以上、東海4県で最も多く実施してきた。今後は、技術的にも教育機関としても全国有数の人工関節センターを目指す。全職員がチームとなり、同じ方向を向いて楽しんで仕事ができる環境づくりを図る」
 ―病院の特徴は。
 「スポーツ障害の治療や再生医療、リハビリ、人工関節手術など、膝の治療をトータルで行えるのが強み。多くの人に知ってもらいたい」
 ―人工関節手術をして感じることは。
 「車いす生活を送っていた患者が、痛みが改善して歩けるようになり、気持ちも明るくなる姿を見てきた。患者にとっては人生が変わったような出来事。今後も患者の人生を良い方向に変えていければと思う」
 ―取り組みたいことを。
 「骨を切る正確な角度や距離などを数値化して示す手術用ロボットを導入したい。手術の質が上がり、医師の育成にもつながる。海外の医師を受け入れたり、名医を呼んだりして国際的な人材交流も進めたい」
     ◇
 「おやじギャグ」を交えながら患者との交流を大切にする。
 (社会部・佐野由香利)

いい茶0

この人の記事一覧

他の追っかけを読む