川底削られ橋脚傾く? 沼津土木事務所、黄瀬川大橋崩落で見解

 静岡県沼津土木事務所は7日、梅雨前線の停滞に伴う大雨で沼津市・清水町境の黄瀬川大橋が一部崩壊した原因について、強まった川の流れで川底が削られ、橋脚1基が傾いたとの見解を示した。自民党災害対策特別委員会の現地視察で池ケ谷規文所長が説明した。

一部崩壊した黄瀬川大橋=3日午前11時半ごろ、清水町長沢
一部崩壊した黄瀬川大橋=3日午前11時半ごろ、清水町長沢

 池ケ谷所長は「原因は調査中」としながら、黄瀬川が大橋の手前でカーブし、傾いた橋脚辺りの流れが遠心力で強くなったと推測した。川底を保護するために設置したコンクリートブロックも流出したとみられる。
 同事務所は、橋の損傷した部分の撤去を優先して実施する方針。復旧作業は川を管理する国土交通省沼津河川国道事務所と協議している。
 視察には、同特別委の今村雅弘委員長や勝俣孝明氏(衆院比例東海)ら5人のほか、地元県議らも参加した。今村氏は「交通量の多い橋なので、一日も早く復旧するよう働き掛けたい」と述べた。

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