伊東市ライブサイトの中止発表 東京五輪・パラリンピック

 伊東市は6日、新型コロナウイルス拡大防止のため、東京五輪・パラリンピックの公式ライブサイトを中止すると発表した。開設予定の県内6市(御殿場、裾野、伊豆の国、静岡、浜松、伊東)では初めて。小野達也市長は「ライブサイトによって、これまで最小限に抑えてきた感染が拡大したら、コロナ後を見据えた観光業にも影響する」との懸念を示した。
 伊東市のライブサイトは伊豆ベロドローム(伊豆市)で自転車競技トラック種目が開催される8月6、7日、伊東市在住の杉村英孝選手(伊豆介護センター)が出場するボッチャが行われる31日、9月1、4日に伊東温泉競輪場で実施を予定していた。
 ライブサイトについては、県新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が原則中止すべきとしている。伊東会場は最大収容人数が2千人と規模が大きく、市は市民からも懸念の声が寄せられたことや、観覧人数や飲食を制限しては、屋外の大型スクリーンで観戦を楽しむという開催趣旨にそぐわないことなどから決定した。

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