テーマ : 熱海土石流災害

気象庁が臨時気象観測所の設置を発表 熱海土石流災害の現場

 気象庁は6日、大規模な土石流災害が発生した熱海市伊豆山に、臨時気象観測所を設置すると発表した。伊豆山小の敷地内に機器を置く。観測開始は7日午後4時以降を予定。運用期間は当面の間としている。
 降水量と気温、風向風速のデータを衛星通信で同庁にリアルタイム送信する。観測データは同庁のホームページで公開する。
 現在、伊豆山地区に一番近い観測所は南に約8キロの同市網代。被災現場により近い位置で観測情報を得ることで、救援活動や復旧対応などに役立ててもらう狙いがある。

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