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熱海土石流 盛り土との関連調査を 自民災対特、政府に要請

 熱海市伊豆山の大規模土石流災害を受け、自民党災害対策特別委員会(今村雅弘委員長)は5日、党本部で会合を開いた。土石流の発生原因について、起点となった逢初(あいぞめ)川の上流部で崩れた盛り土との関連を調べるよう政府に要請した。
 非公開の会合後に取材に応じた今村氏によると、政府側は上流部の開発や規制の経緯を調査する意向を示したという。特別委は救助活動を最優先するとともに、避難所運営での新型コロナウイルス感染の防止対策も求めた。
 委員らは7日に土石流の被災現場や、一部が崩落した沼津市と清水町をつなぐ黄瀬川大橋を視察する。

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