⚽五輪男子代表 静岡県内で合宿入り 吉田「メダル」決意強く

 東京五輪に出場するU-24(24歳以下)サッカー男子日本代表が5日、県内で強化合宿に入った。10日まで県内に滞在し、12日夜に大阪でホンジュラスとの国際親善試合に臨む。所属チームがアジアチャンピオンズリーグに参戦しているDF旗手(川崎、静岡学園高出)ら4人は代表活動に合流していない。

練習でパスを出す吉田(中央)。右は冨安=静岡県内
練習でパスを出す吉田(中央)。右は冨安=静岡県内

 選手18人はランニングやシュート練習など軽めのメニューで約1時間半、汗を流した。旗手と最終ラインを組むオーバーエイジ(OA)の吉田(サンプドリア)、冨安(ボローニャ)らが参加したDFのボール回しは終始和やかな雰囲気で行われた。2回目の新型コロナウイルスワクチン接種を済ませた選手は、別メニューで練習を切り上げた。
 オンラインで取材に応じた森保監督は県内で合宿を始めるのに関し、熱海市で発生した大規模土石流被害に触れ「熱海の皆さんが被災しお見舞い申し上げる。励ましのエールを送りたい」と述べた。さらに指揮官は「チーム力を上げながら五輪に向かう。強い気持ちで臨む」と語った。
 北京、ロンドンに続き、3度目の五輪出場となる吉田は「今回はメダルしかない」と主将として強い決意をにじませた。静岡での合宿については「雑音を消して集中できる。ホテルに地元のお茶が準備されていた。感謝です」と笑顔を見せた。合宿にはトレーニングパートナーとして、磐田のDF鈴木と清水のMF成岡も練習に参加している。
 (名倉正和)

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