授業にICT有効活用 静岡県教委、小中教員向け研修

 静岡県教育委員会は5日、教員向けのGIGAスクールサポート研修を掛川市の県総合教育センターで開いた。1人1台端末の授業活用に向けた取り組み。小中学校のICT教育担当者約200人が参加した。

例題を読み、意見をグループ内で共有する作業に取り組む参加者=5日午後、掛川市の県総合教育センター
例題を読み、意見をグループ内で共有する作業に取り組む参加者=5日午後、掛川市の県総合教育センター

 参加者は1台ずつ端末を貸与され、共同編集アプリを使ったグループワークを体験した。理科や国語の例題を読み、意見を“付箋”に記したり、文章例の改善点を考えたりして端末に書き込むと、グループの共有画面にアップした。自分の学校の取り組みを紹介し合う時間も設けた。
 県教委の担当者は「データが自動保存されるため、児童生徒の思考の変遷を記録でき、学びを振り返りやすい」などの利点を挙げた上で、子ども自身が主体的に取り組めるよう作業に規則性を設ける必要性を指摘した。

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