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熱海・土石流 現場周辺、5日以降も断続的に雨の見通し

 大規模な土石流災害が発生した熱海市付近は5日以降も断続的に雨が降る見通し。6日からは気温が上昇するとみられる。気象庁は引き続き土砂災害への警戒とともに、救助に当たる関係者や避難生活をする住民に暑さへの注意も呼び掛ける。
 同庁によると、5日は曇りで昼すぎまで時々雨、所により昼前から昼すぎにかけて雷を伴って激しく降るという。11日にかけて雨が多く、一時的に強まったり、弱まったりするとみている。
 最高気温は6日が29度、7日が28度などの予報。北上する梅雨前線の南側に入るため蒸し暑くなるという。

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