パッションフルーツたわわ 静岡市葵区の甘味処「成長楽しみ」

 静岡市葵区城内町の甘味処(かんみどころ)「沢木屋」の軒先で亜熱帯原産の植物「パッションフルーツ」がたわわに実を付け、道行く人たちを驚かせている。

軒先にたわわに実るパッションフルーツ=静岡市葵区城内町
軒先にたわわに実るパッションフルーツ=静岡市葵区城内町

 熱帯果樹の栽培が趣味という店主の沢木俊克さん(62)が7年前から、日よけのグリーンカーテンを兼ねて育成している。今季は4月下旬から開花が始まり、人工授粉で結実を促した。6月29日現在、直径8~10センチの緑色の未熟果が500個以上付いた。
 沢木さんは「今までで1番多く実った。これからの成長が楽しみ」と笑顔。早い実は7月上旬に赤紫色に熟すという。同店では収穫した果実を使ったかき氷の販売を予定する。
 パッションフルーツは、時計の文字盤のような花の形から「クダモノトケイソウ」とも呼ばれるアメリカ大陸亜熱帯地域原産の多年草。さわやかな香りと甘酸っぱい味の果肉が特徴で、菓子やジュースの材料として中南米や東南アジアなどで広く栽培されている。
 (写真部・坂本豊)

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