新種ゴキブリ発見 磐田・竜洋昆虫公園の柳沢さんら 

 磐田市大中瀬の竜洋昆虫自然観察公園の職員柳沢静磨さん(26)が参加する研究チームが29日までに、沖縄県の宮古列島宮古島で新種のゴキブリを発見した。チームの新種発見は2020年11月に続き3種目。

柳沢さんが発見した新種のゴキブリ「ベニエリルリゴキブリ」
柳沢さんが発見した新種のゴキブリ「ベニエリルリゴキブリ」

 見つかったのは鮮やかな青色の金属光沢などを持つルリゴキブリ属の「ベニエリルリゴキブリ」。大きさは全長12.5ミリほど。羽の根元に黄赤色の微毛、中央に黄赤色の帯状紋がある。宮古島のみに生息し、絶滅の危機にひんしている可能性もあるという。
 柳沢さんは19年11月、新種のゴキブリを宮古島で捕獲した。鹿児島大の坂巻祥孝准教授、法政大の島野智之教授らと協力して21年6月17日に研究をまとめた論文を発表した。
 柳沢さんは「3種目の発見を証明でき、ほっとした。研究成果が出て達成感もある」と喜んだ。同公園は、新種のゴキブリを紹介するパネル展示を7月3日から行う。生体展示は未定という。

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