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「かぐや姫コンテスト」必要? 富士市議会で議論「効果大」「時代にそぐわず」 

 世界的にジェンダー平等の意識が高まる中、「かぐや姫コンテスト」は必要か―。29日の富士市議会一般質問では、かぐや姫伝説の残る同市の観光大使の選出方法や存廃を巡る議論が交わされた。

富士市役所
富士市役所

 同コンテストは同市の夏の恒例行事「富士まつり」の企画として1986年に開始。例年は女性2人が選ばれ、公的行事に参加して竹取物語発祥の地をPRする。小池義治氏(民主連合)は「容姿や女性らしさが選考に影響し、式典サポートなどの活動も役割分担意識を反映していて、時代感覚にそぐわない」と見直しを求めた。
 森田正郁副市長は、応募資格は性別や既婚・未婚を問わず、選考基準が和服姿や表情の明るさ、質問への受け答えであり、容姿を重要視しているわけではないことを説明。「日本人であれば誰もが知っているかぐや姫の名前と和服でのPR活動は国内外問わず好印象で効果は大きい」と、できる限り継続する考えを示した。
 小池氏は「この手のコンテストを行政が続けるのは不可能な時代。かぐや姫伝説を大切にするのであれば、かぐやの里コンテストとして、男女両方を選んでは」と訴えた。

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