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特集 : こち女

子の結婚願い代理婚活 静岡市支援事業 親同士が“お見合い”

 静岡市は27日、子どもに代わって親同士が“お見合い”をする代理婚活イベントを同市駿河区で開いた。28~43歳の未婚の息子、娘がいる市内の父母10人が交流して情報交換し、わが子に紹介できそうな相手を探した。

息子や娘のプロフィルカードや写真を交換し、交流する親たち=静岡市駿河区
息子や娘のプロフィルカードや写真を交換し、交流する親たち=静岡市駿河区

 同市の結婚支援事業の一環で、「子どもの結婚が心配」という親の声が多いことから企画している。2020年には2回開催し、本人同士の見合いに結びついた例も複数ある。
 この日は息子5人、娘5人がエントリーされ、それぞれの父母が10分間ずつ対面。子どものプロフィルカードや写真を交換し、「本人に結婚の意思はあるが、出会いが少ない」「性格は優しいが、しんが強い」など、現状や親だからこそ分かる子の一面などを語り合った。都内で働く30代後半の息子を持つ60代父親は「息子は仕事が多忙。父として何かできないかと参加した。結婚して近くに住んでくれたら」と話した。
 イベントを運営したNPO法人しずおか出会いサポートセンター「ジュノール」の佐々木智子事務局長は「親同士の信用がある上での紹介ならと、一歩前進できる子も少なくない」と利点を語った。
 (社会部・塩谷将広)

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