絞りたての酒かす使いプリン 富士宮の旅館と酒蔵がコラボ「新たな名物に」 7月1日から予約販売

 割烹旅館富士見荘(富士宮市野中)が老舗酒蔵牧野酒造(同市下条)とコラボし、同酒蔵主力銘柄「富士山」の絞りたて酒かすを使った手作りプリンを開発した。パッケージデザインには市イメージキャラクターさくやちゃんをあしらい、富士宮の新たな名物を目指す。富士見荘で7月1日から予約販売を始める。

富士見荘と牧野酒造がコラボして開発した酒かすのプリン=富士宮市役所
富士見荘と牧野酒造がコラボして開発した酒かすのプリン=富士宮市役所

 プリンは「和風ぷりん姫美人」と「姫さまの酒粕ぷりん」の2種類。全て手作りで生産し、一日各30個限定。姫美人は酒かすの濃厚な味わいが特徴で酒好きにお勧めという。姫さまはクリーミーでまろやかな口溶け、ほんのりと酒かすの風味が漂う。商品開発を通じて地域活性化の一助になりたいとの思いから富士見荘が牧野酒造に打診し、実現した。
 このほど、若おかみの安田由紀子さんと酒蔵の牧野利一代表は同市役所を訪れ、須藤秀忠市長や市職員に新商品をPRした。安田さんは「プリンを通じて気持ちに潤いを、元気を届けられたら」と願いを込めた。価格はともに税込み280円。
 予約や問い合わせは富士見荘<電0544(26)3195>へ。
 (富士宮支局・吉田史弥)

 

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