防災用仕切りで迷路 藤枝MYFCが啓発活動 園児楽しく体験

 サッカーJ3藤枝MYFCは25日、藤枝市の青島こども園で避難所での仕切りなどに使用する防災用パーティションを活用し、迷路を設置した防災啓発活動を行った。東海地区のJリーグ6クラブが連携し、防災意識を高めるプロジェクト「ソナエル東海」の活動の一環。

防災用パーティションを活用した迷路を体験する園児=藤枝市の青島こども園
防災用パーティションを活用した迷路を体験する園児=藤枝市の青島こども園

 園児同士で手をつなぎながら迷路に入った。板をくりぬいた穴にボールを蹴り込む際には、女子チームのルクレMYFCの成島梓選手が指導。出口に到着した園児は両手を上げて喜んだ。
 災害時の避難所で活用するパーティションは、家具を製造するFPKナカタケ(焼津市)が昨年6月から開発。再生材を使用し、工具などを使わずに組み立てることができる。段ボールなどと違って耐久性にも優れ、寄りかかることやふとんを干すなどさまざまな用途に対応する。
 中根正雄社長は「子どもたちに遊具として日常的に使ってもらい、有事に備えることにつながれば」との思いから迷路の設置を提案。今後も楽しみながら防災意識を高める活動に取り組んでいく。
 (運動部・大山雄一郎)

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