茶況(6月25日) 仕入れに一服感 静岡市中 県産二茶

 静岡市中の県産二茶は富士や沼津などから入荷。ドリンク関連業者の引き合いが続く一方、一部の買い手に仕入れの一服感がみられる。
 前日比20~10円ほどの下落。沼津、富士が700~600円台などで商談成立した。
 買い手は「同じ産地でも茶園管理の状況による品質の差が大きい」(市中問屋)と話す。
 市中のあっせん業者は「病害への警戒から雨前に刈り取りを急ぐ動きがある」と話す。
 静岡茶市場の二茶は午前10時現在、県内産1万7617キロ、県外産2万3883キロが上場した。市場は26、27の両日休場する。

 藤枝 二茶の終値は600円前後。市場関係者によると、昨年より100円以上高いという。
 島田、金谷、川根 島田地域も終盤を迎え、今週でほとんどの生産者が終えるもよう。地元茶商は二茶について「近年の平均単価に比べて、200円ほど高い」と話す。
 榛原、相良 複数の産地問屋によると、一茶と二茶の相場が高くなったことで利益が圧迫されているという。
 掛川、小笠 掛川茶市場には4800キロが上場した。平均680円。かぶせは1000円以上の高値。
 袋井、森 袋井市の市場関係者によると、二茶の品質は全体的に高く、価格が下がりにくかったという。

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