特捜隊ノート「N特通信員の多彩な質問に驚き」【NEXT特捜隊】

 現職が強さを見せつけた20日投開票の静岡県知事選。NEXT特捜隊(N特)では告示前、LINEでつながるN特通信員に、候補者にぶつけたい質問を募集しました。短い募集期間にも関わらず、約30問が寄せられました。
 県民の生活に根ざした質問には迫力がありました。浜松市の女性(29)は、毎月のことになる生理用品の費用負担は切実だとし、男性である候補者2人に考えをただしました。
 清水町の学生(24)から選択的夫婦別姓に関する質問も届きました。法改正に絡む話は国政に問うという固定観念があったため、記者には質問する発想もありませんでしたが、両候補者の回答は明確に異なり、人物の思想、考えを浮き彫りにする点で効果的でした。質問の切り口に勉強させられました。
 一番多く届いた質問が「大井川とリニア」問題です。現職は従来の主張通り、JR東海との「対峙[たいじ]姿勢」を前面に出す内容の回答でした。その実行力をチェックし続けたいと思います。
 (尾原崇也)

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