客船誘致の再開決定 清水港委員会、新会長に山田氏

 清水のにぎわいを創出するため官民の協力で取り組む清水港客船誘致委員会の総会が22日、静岡市清水区のマリンビルで開かれた。コロナ禍のため実質的な活動ができず2年ぶりの開催。今後受け入れ再開を目指すことを決め、新会長に天野回漕店社長の山田英夫氏(69)を満場一致で選出した。
 総会では冒頭、名誉会長を務める田辺信宏市長が「ポストコロナ時代に地元への経済的還元を目指して準備していきましょう」などとあいさつ。1990年から30年余委員会の会長を務め、ことし1月に死去したアオキトランス会長(当時)の望月薫氏を名誉会長に推挙し、承認された。議事では海外船主の国内オフィスを訪問し清水港への寄港を要請することや、米在住のセールス特使を活用し、清水港のPRを再開することを決めた。
 委員会の新会長に就任した山田氏は、「米国や欧州では客船営業が少しずつ再開している。まずは清水港での歓迎態勢を整えたい」と抱負を述べた。

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