東京五輪・仏テコンドー事前合宿 覚書締結 静岡市 7月8日から15人

 静岡市は17日、フランステコンドー連盟と東京五輪の事前合宿に関する覚書をオンラインで締結した。選手2人を含む計15人の選手団が7月8~22日、葵区の市北部体育館と清水区のJステップを拠点にトレーニングを行う。

オンラインで覚書を締結し、歓迎の言葉を述べる田辺市長(手前)=静岡市役所静岡庁舎
オンラインで覚書を締結し、歓迎の言葉を述べる田辺市長(手前)=静岡市役所静岡庁舎

 国内での合宿先が決まっていなかった仏選手団の要請に、県を通じて応じ、4月末から調整を進めていた。合宿に合わせ、市民とのオンライン交流や練習の見学会も行い、テコンドーを通じて交流を深める。
 市役所静岡庁舎での締結式で覚書に署名した田辺信宏市長は「チームの皆さんが快適で十分な事前準備ができるよう努める」と話した。仏テコンドー連盟のアサン・サドック会長は「静岡市に温かく迎え入れてもらった。合宿が実を結んでメダルを取ることが重要」と五輪での飛躍を誓った。
 同市と連盟の間を仲介したバルセロナ五輪柔道銀メダリストの溝口紀子さんも出席し、「これを機に市とフランスの縁がさらに深まれば」と期待した。
 同市はスペイン、モーリシャス、台湾のホストタウンだが、新型コロナの影響で一部の競技を除いていずれも合宿の中止、または延期が決まっている。
 (政治部・池谷遥子)

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