茶況(6月14日) 東部の出回り膨らむ 静岡市中 県産二茶

 静岡市中の県産二茶は坂部や榛原、初倉などが出回り、富士など東部産は一気に数量が膨らんだ。ドリンク業者らの引き合いが強い。
 小幅続落。坂部、榛原、相良は800円周辺が多い。勝間田や金谷は850~800円など。初倉は800~700円台で手合わせした。
 富士は稼働する工場が増加した。あっせん業者は「出始めにしては、やや葉が堅い」と指摘する。
 買い手は「晴天が続いているうちに、仕入れのめどを付け、選別買いに切り替える」(市中問屋)と話した。
 静岡茶市場の二茶は午前9時半現在、県内産7万1660キロ、県外産5091キロが上場した。

 藤枝 13日はJA茶業部藤枝工場に4工場8口2189キロが上場し、1600~830円。山間地では芽伸びが遅く、早場所との差が大きいという。
 島田、金谷、川根 前日の降雨が影響し、島田地域の出回り量は若干少なかった。中心は900~750円。遅場所の伊久美でも生産が始まっている。
 榛原、相良 700円台後半の取引が中心か。前日から20~10円程度下げた。依然として引き合いが強く、売り手市場の様相が続いている。
 掛川、小笠 掛川茶市場は3万9529キロが950~700円で取引された。かぶせに1280円がついた。20~10円程度の緩やかな下げが続いている。
 袋井、森 茶ピアでの取引は800~700円台が中心とみられ、小幅な下げが続く。二茶は終盤に入り、生産を終えた工場もある。

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