江川酒醸造へ田植え「災害なく無事に」 伊豆の国

 NPO法人伊豆学研究会と江川英龍公を広める会は11日、伊豆の国市韮山韮山の田んぼで田植えを行った。収穫した米は江川家に伝わる日本酒「江川酒」の醸造に使う。

江川酒の醸造に向け、田植えに取り組む参加者=伊豆の国市韮山韮山
江川酒の醸造に向け、田植えに取り組む参加者=伊豆の国市韮山韮山

 江川酒の製法書が昨年見つかったことから始まった復元プロジェクトの一環。会員ら約30人が参加し、江川家が所有する約1600平方メートルの田んぼで1列に並んで苗を丁寧に植えた。
 11月ごろに稲刈りをして年明けに仕込みを始め、来春の蔵出しを予定している。NPOの橋本敬之理事長は「地元の酒には地元で育てた米が最適。災害なく無事に収穫できれば」と願った。
 プロジェクトでの醸造は昨年度初めて行われ、伊豆市の万大醸造が製法書の手法を再現して醸造した。

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