お母さんがけがで入院「一緒に来て」 児童への不審な声掛け、浜松で相次ぐ 警察、ブザー携帯など注意喚起

 浜松市で10日から11日にかけて、不審者が小学生に声を掛けて連れ去ろうとする事案が相次いで発生した。いずれも児童は無事だったが、警察は「誘拐に発展するおそれがある。怪しい人には付いていかないように」と注意喚起する。

静岡県警
静岡県警

 中区上島で10日午後3時半ごろ、徒歩で下校中の男児が不審な男に「お母さんがけがをして入院しているから一緒に来て」と声を掛けられた。男児が逃げると、30メートルほど追ってきたという。
 浜松中央署によると、不審者は40代ぐらいで、いずれも黒色のシャツ、サングラス、マスクを着けていた。同署は管内の小学校周辺の見回りを強化している。
 北区初生町では11日午後3時45分ごろ、児童が見知らぬ男に「お母さんが病院にいる。一緒に来て」と言われた。男は50~60歳くらいで、黒色のシャツに半ズボンを着用していた。
 警察は防犯ブザーの携帯や、保護者などによる外出時の行き先確認といった対策の実施を呼び掛けている。

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