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静岡人インタビュー「この人」 増田裕さん 鳥の企画展を開いた日本野鳥の会遠江の代表

 愛鳥週間(5月10~16日)を前にした5月上旬、会員とともに鳥が鮮やかに羽ばたく様子を捉えた写真や、細部まで表現した木彫り「バードカービング」の作品を県立森林公園バードピア浜北(浜松市浜北区)に並べた。企画展を開いたのは新型コロナウイルスの影響で2年ぶりということもあり、園内の散策に訪れた人たちから注目を集めた。72歳。長崎市出身。

増田裕さん
増田裕さん

 ―野鳥の魅力は。
 「季節によって観察できる鳥が異なる。大型連休中には森林公園でも県の鳥であるサンコウチョウが確認できた。冬はカモを眺めるのもいい。県内でも西部地方は約300種の野鳥が見られる。5月に開いた企画展では鳥の魅力とともに、多くの種類の鳥がいる県西部の自然環境の大切さも伝わってくれたらうれしい」
 ―日本野鳥の会遠江の活動内容は。
 「年に30回ほど、県西部を中心に野鳥観察会を開いている。野鳥の調査や保護を行い、解説冊子も作成している」
 ―会に入った理由は。
 「山登りが好きで、野鳥の観察にも関心があった。より多くの情報を集めようと入会した」
 ―会の課題は。
 「会員が高齢化している。企画展の開催などの機会に活動を周知し、若い世代の人たちを加えたい」
     ◇
 週に3回ジムに通って体力を維持している。
 (浜北支局・松浦直希)

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