富士での事前合宿断念 ラトビアとモンゴル 東京五輪・パラ

 2020東京五輪・パラリンピックの直前に、富士市で事前キャンプを予定していたラトビア代表とモンゴル代表が11日までに、同市に合宿の実施を断念する意向を伝えていたことが関係者への取材で分かった。スイス代表は予定通り、キャンプを実施するという。
 市によると、ラトビア代表は五輪の陸上競技チームと自転車競技チームの選手やスタッフ最大24人が7月中下旬に市内で調整する計画だった。新型コロナウイルス感染症への対応で、事務手続きが間に合わない可能性があることが理由とした。
 モンゴル代表は、パラリンピックのパワーリフティングチームの選手やスタッフ最大計6人が8月に同市で調整する予定だった。感染症対策を理由に同市への来訪を取りやめる。両国の3チームは直接、選手村に入る。
 同市はスイスとラトビアを相手国にホストタウンに登録され、3国の受け入れ準備を進めていた。スイス水泳チームは、競泳、飛込、アーティスティックスイミングの3チームが7月12~29日に順次、同市内で合宿を行う。
 同市の担当者は「万全の準備を進めてきていただけに残念。今後も交流を続け、友好関係を維持したい。本番での選手の活躍を心から応援する」と話した。

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