時の記念日に園児招待 浜松のかみや時計店 時計コレクション披露

 時の記念日の10日、浜松市浜北区のかみや時計店は時計のコレクションを未就学児に紹介する見学会を同店で開いた。近くの子育てセンターこまつの年長園児26人が2グループに分かれて見学した。

神谷さん(右)が紹介する時計に見入る園児たち=浜松市浜北区のかみや時計店
神谷さん(右)が紹介する時計に見入る園児たち=浜松市浜北区のかみや時計店

 店主の神谷政晴さん(75)は子どもたちが喜びそうな約60点を並べ、間近で動かしてみせた。ゼンマイ式やねじを巻く形式の時計のほか、アニメのキャラクターが設定した時間になると飛び出したり声を出したりする目覚まし時計もあり、園児たちを喜ばせた。店内は窓や扉を開けて換気を徹底し、子ども同士の間隔を空けるよう引率の保育士らが指導していた。
 見学会は40年以上続く企画で、生産停止になった時計も神谷さんが展示に合わせて修理してきた。コロナ禍で昨年は中止し、今回も例年のような複数の保育施設の招待はやめ、同センターのみを迎えた。神谷さんは「見学会を開くためのハードルは高かったが、園児たちの思い出になればうれしい」と話した。
 (浜北支局・松浦直希)

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