函南町が商品券発行へ 40%のプレミアム付き

 函南町は10日、新型コロナウイルスの影響で落ち込む町内経済の活性化策として、40%のプレミアム付き商品券を発行する意向を明らかにした。同日開かれた町議会6月定例会の一般質問で、植松淳史氏(自由かんなみ)に答えた。
 町内の店舗で使える7千円分の商品券を5千円で販売し、そのうち2千円は地域の参加店舗、5千円は大型店などでも広く利用可能とする方針。町内全世帯で購入できるように準備を進め、売れ残った場合は購入制限を緩和して2次販売を行う。このほか、施工費用の一部を町が補助する住宅や店舗の「リフォーム助成事業」も実施する予定。
 町によると、新型コロナの影響で2020年の収入が前年比で3割以上減少した事業者に10万円を給付したものの、申込数は想定の千件を大幅に下回る87件にとどまった。予定していた総額1億円の予算を満たさず、当初から経済対策として検討していたプレミアム付き商品券の発行を新たに決めた。関連費用は、18日の同定例会最終本会議で提出する一般会計補正予算案に盛り込む。

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