推進組織発足へ分科会 富士市 テレワーク部会 設置方針

 富士市中小企業等振興会議テレワーク推進部会の初会合が9日、同市のコワーキングスペース「ワークス富士」で開かれ、同部会員や市内3カ所のコワーキングスペース運営事業者らが意見を交わした。昨年度に市が策定したロードマップで、施策推進の中核を担う「協議会」の在り方を検討する分科会を設置する方針を了承した。

官民を挙げたテレワーク導入推進への期待を込めた森本さん(右端)=富士市島田町のワークス富士
官民を挙げたテレワーク導入推進への期待を込めた森本さん(右端)=富士市島田町のワークス富士

 市のロードマップでは、2025年度までにテレワーク導入企業を5割以上とする目標を掲げ、21年度中に協議会を発足、23年度に推進センターの設立を目指している。
 部会は同会議の11人で構成。佐野浩士氏(佐野設計事務所)を部会長に選任した。分科会は関係者の懇談の場として、官民連携した組織として発足する協議会の組織や運営内容などを協議する。
 会議の冒頭で、佐賀県庁のテレワーク導入を手掛け、同市アドバイザーに就任した森本登志男さんは「まだ市全体の導入促進を実現できた市はない。現実のものにしていくには地元企業と市民の協力が欠かせない。5年間の時間をかけて一つずつ形にできたら」と話した。
 (富士支局・青島英治)

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