⚽天皇杯 J2ジュビロ磐田、後半3発快勝 3回戦へ

 サッカーの天皇杯第101回全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、静岡新聞社など共催)は9日、ヤマハスタジアムなどで2回戦26試合を行った。磐田は3―0で十勝スカイアース(北海道)を下した。2回戦の残り6試合は16日に行い、7月7日の3回戦に進出する32チームが出そろう。

磐田―十勝スカイアース 後半、先制のゴールを決める磐田の小川航基(9)=ヤマハスタジアム
磐田―十勝スカイアース 後半、先制のゴールを決める磐田の小川航基(9)=ヤマハスタジアム


 ▽2回戦
磐田(J2) 3(0―0 3―0)0 十勝スカイアース(北海道)
▽得点者【磐】小川航2(PK1)三木

 【評】磐田が危なげなく3―0で十勝スカイアースに快勝した。前半は決定機が少なかった。前半終了間際に相手クリアを拾った鹿沼のパスを受けた小川航がフリーでシュートを放ったが、枠を外れた。後半は一方的な展開となり、11分のCKを小川航が頭で仕留めて先制。26分は三木のゴールで突き放した。41分は大津が倒されて得たPKを小川航が決めた。

 ■小川航2得点 アピール成功
 磐田はFW小川航が全得点に絡んでアピールに成功した。後半11分、MF清田の右CKを頭で押し込んで先制点を奪うと、26分はFW三木のゴールをアシスト。41分のPKは相手GKのタイミングを外すようにゆっくり助走し、狙い澄まして右隅に決めた。
 5日の北九州とのJ2リーグ戦から先発全員を入れ替えた磐田。2月28日の琉球との開幕戦で先発して以来、途中出場が続いた小川航だったが、公式戦14試合目にしてようやく今季初ゴールが生まれた。「1点目は(キッカーの)清田がカットボールが多かったので、ハーフタイムにイン(サイドで)巻きのボールが欲しいと言っていた。PKは最近の練習で試していた」と2得点を振り返った。
 ポジションはトップ下だったが、今後出場機会を増やすためにも結果にこだわった。「今季のできはふがいないが、自分の力を信じてやっていくしかない」と背番号9は言葉に力を込めた。
 7月7日の3回戦の相手は、J1横浜Mを撃破したホンダFC。鈴木監督は「かつて天竜川決戦と呼ばれ、(磐田の前身の)ヤマハ発動機はホンダさんをライバル視していた」と絶対に負けられない一戦になったことを強調した。
 (大山雄一郎)

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