「景観にそぐわない」モニュメント汚した疑い 南伊豆町長選出馬の男逮捕

 南伊豆町が設置した竹の形をしたモニュメントを何らかの塗料で汚したとして、下田署は8日、器物損壊の疑いで、同町一条、自称デザイナーの男(76)を逮捕した。町などによると、町が設置した別の看板にも落書きがされている。

金色や青などの塗料で汚される被害に遭ったモニュメント=3月24日、南伊豆町一条
金色や青などの塗料で汚される被害に遭ったモニュメント=3月24日、南伊豆町一条

 逮捕容疑は3月19日午後11時ごろ、同町一条の県道下田南伊豆線脇に設置された高さ2・3メートルのモニュメントを何らかの塗料で汚した疑い。
 容疑者は8日までの取材に、モニュメントに「*」のような記号などを描いたことを認め、「景観にそぐわない。意見の表明で、景観ゲリラだ」と述べていた。
 同署や町によると、モニュメントは1月から複数回、同様の被害に遭った他、同町青市に町が設置した別の看板も3月下旬ごろ、落書きがされたという。
 容疑者は4月25日に投開票された同町長選に出馬し、落選した。

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