⚽静岡県高校総体サッカー男子 6日に決勝「清水東―静岡学園」

 静岡県高校総体サッカーは6日、エコパスタジアムで男女決勝を行う。男子(午後1時開始)は29年ぶり10度目の全国総体出場を懸ける清水東と、4年ぶり7度目の出場を狙う静岡学園が対戦する。
 2017年度と同じ対戦となった夏の頂上決戦。4年前は0―1で惜敗した清水東の渡辺監督は「当時と同じく、間違いなくうちが格下」と話すが、地元開催だった1991年など全国総体を4度制した名門の復活へ「まじめだけが取りえの選手たち。これまで通りひたむきに戦うしかない」と相手に胸を借りるつもりで臨む。
 中盤の底に入るMF木内が攻守のかなめ。「切り替えの速さを意識したい」と3バック、両アウトサイドと連係し、しっかり守りながら好機をうかがう。準決勝の常葉大橘戦ではFW望月が3試合ぶり、FW中山が5試合連続で得点を奪って決勝へ弾みをつけた。
 2月の県新人大会を制し、今大会も優勝候補筆頭の静岡学園だが、浜松開誠館との準決勝はPK戦の末に勝利と苦戦した。川口監督は「チームとしての完成度を高めるためにもいい内容で勝ちきり、全国を経験させたい」と話す。
 プリンスリーグ東海ではここまで6戦全勝と隙がなく、DF伊東、DF行徳の両センターバックにMF古川、FW持山ら攻守にタレントがそろう。古川は「自分がドリブルで仕掛けるなど攻撃の時間を増やしながら、ゴール前の質もこだわる」と意気込む。
 女子決勝(午前10時半開始)は9連覇を狙う藤枝順心と磐田東が対戦する。
 昨年は新型コロナウイルスの影響で高校総体が中止。今年は無観客で開催する。

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