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静岡人インタビュー「この人」 梶山裕佳子さん 子どもたちのお茶の手摘み体験を企画した

 静岡市葵区の大原地区で、自園自製でお茶を生産する。中藁科小の全校児童や藁科中の1年生などを対象にお茶の手摘み体験を初めて企画した。56歳。

梶山裕佳子さん
梶山裕佳子さん

 -なぜ手摘み体験を企画したのか。
 「藁科中校区青少年健全育成会が発行するカレンダーに書かれていた『地域の子どもは地域で守る』というスローガンを見て、自分も地域の子どもたちに関わる活動をしようと思い立った。子どもたちが将来、お茶の生産地で育ち、学校で手摘みをした、と話せるような体験を提供したいと考えた」
 -体験を終えて感想は。
 「小学校には地域学校協働活動推進員の知人を通じて企画を受け入れてもらった。協力してくれる人がいたからできたことなので感謝している。面白いと感じてもらえたら大成功」
 -子どもたちの反応は。
 「中学生からもらった感想には『初めてお茶摘みをした』という意見が多く、驚いた。親世代がお茶農家ではない証拠。経験してもらえて良かった」
 -今後は。
 「できれば毎年開催し、高学年には手ばさみの体験も実施したい。手ばさみは早く採れるが、時間がかかっても確実に一芯二葉を採ることができる手摘みの価値を分かってもらえたら」
     ◇
 年下の仲間たちと週に1度、バスケットボールを楽しんでいる。
 (社会部・日比野都麦)

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