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静岡人インタビュー「この人」 稲田達樹さん 熱海市副市長に就任

 1985年に熱海市に採用され、主に総務、観光、企画部門を歩んだ。経営企画部次長、観光建設部長を歴任し、2021年3月末まで消防長を務めた。4月から現職。59歳。

稲田達樹さん
稲田達樹さん

 ―就任の抱負は。
 「新型コロナ禍で大変な時だからこそ、政策立案の中心に立って、市民と一緒に汗をかきたい。副市長を従来の1人制から2人制にして良かったと市民に思われるようにするのが使命」
 ―生まれ育った熱海に対する思いは。
 「バブル崩壊後の熱海は廃れた街と言われ、市民が自信を失っていたが、シティープロモーションなどの成果がようやく形になってきた。市民が誇りと愛情を持てる街にしていきたい」
 ―市民生活や福祉など担当分野の政策課題は。
 「福祉の重層的支援体制の整備に向けて部署や機関を超えた連携の構築を急いでいる。高齢化で地域コミュニティーが疲弊している中、住民情報をいかに共有していくかも課題。地域の実情に合った支援の在り方も考えなければならない」
 ―仕事の信条は。
 「100%の安心のためには120%の努力が必要。市民が何を望んでいるかだけでなく、何に不安を感じているかを拾い上げていくことが大切。予算規模の大小にかかわらず、市民の安心を第一に考えたい」
     ◇
 妻、母、長男夫婦、孫3人、次男の大家族。
 (熱海支局・豊竹喬)

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